読書

孤独のグルメ

読書っつっても漫画ですが。 外回りの中年のおっさんが普通なお店(たまにテイクアウトもする)にフラリと入り、そこで普通の食事をとる。それだけの内容。究極のメニューも雄山も京極はんも天才・岡星も黒い刺身も登場しなければアボリジニー料理も激突しな…

限りなく透明に近いブルー(村上龍)

高1の時数ページ読んで以来、10余年ぶりに。 描写だけ切り出してみると「エゲツない、はしたない、ろくでもない」の三拍子なんだが、実際はものすごく穏やかな小説であった。

地の漂流者たち(沢木耕太郎)

仮面の告白(三島由紀夫)

金閣寺(三島由紀夫)

遠い太鼓(村上春樹)

偶然の音楽(P・オースター)

2回目。入院中にもらった本だった気がする。薫はフィリピンで元気にやってるだろうか。

希望の国のエクソダス(村上龍)

海辺のカフカ・下(村上春樹)

海辺のカフカ・上(村上春樹)

スプートニクの恋人(村上春樹)

楢山節考(深沢七郎)

ハックルベリィ・フィンの冒険

トム・ソーヤーに引き続き読了。 もっと昔に読むべきだったのか、今でよかったのか。 とりあえずジムの口調が脳内で大ブーム。

トム・ソーヤーの冒険(マーク・トウェイン)

活劇ものって久々に読んだ。

ダンス・ダンス・ダンス上・下(村上春樹)

思いついたままに書いたのかな、という感じ。 ストーリーよりも村上口調を楽しむための本か。

翻訳夜話2 サリンジャー戦記(村上春樹,柴田元幸)

翻訳という作業の中で訳者がどのように考えて 単語やフレーズ、文体を決定していくか、 その過程を対談形式で紹介している。とてもおもしろい。 が、肝心の村上訳のキャッチャーをまだ読んでない、、、

白い人・黄色い人(遠藤周作)

狐狸庵先生、怖いよう。

ヘミングウェイ全短編1(Ernest Hemingway)

第一次大戦の時のエピソードがほとんど。

ヘミングウェイ全短編2(Ernest Hemingway)

キリマンジャロー!

二十歳の頃(立花隆+東京大学教養学部 立花隆ゼミ)

今さらだけど、部分的にしか読んでなかったので。 崎田昭夫さん(長崎原爆被害者)の話が重すぎて 山手線の中で気分が悪くなってしまった。 極限状態なんて言葉にすると薄っぺらいものだが、 これは久々に堪えた。