小学校のころ

多分あれは5年生だったから1990年ころだと思うのだが、クラスで大ブームになったグッズがあった。
言葉で説明するのが非常に難しいのだが、薄く細長い金属板にフェルトのカバーが被せてあり、パッと見はカラフルな定規(長さ30cm、幅5cmくらい)とでも言おうか、で断面図が巻き尺のように僅かにアーチを描いている。
で、そいつを「しっぺ」の要領で手首にピシャッと叩きつけると、くるくるっと手首に巻き付く。

ただそれだけ。

本当にただそれだけ。

なんだが、何故か当時の小学生の心を鷲掴みにしたのだ(うちの地域だけかな、、、?)。

で、もしピンと来た人がいたら教えて欲しいのだが、アレは結局なんて名称で、そもそも何の目的で作られたんだろう?