試練なのかギャグなのか
割と紙一重で続いている禁煙だが、仕事からの帰り道で信じられないことが起こった。
荻窪駅の階段を上っていると、目の前に見慣れた箱が落ちていた。Marlboro LIGHTSと書かれた金色の箱が。
「は?」と一瞬目を疑ったが、どう見てもまだ封が切られていない状態の煙草(しかも自分が吸っていた銘柄)が目の前に落ちているのだ。いや落ちていると言うかもはや「置かれている」としか思えないような佇まいだった。
いやね、冗談抜きでドッキリかと思いましたよ。
- 煙草は普通、そんなところに落ちていない
- 禁煙中
- 自分が吸っていた銘柄
こんな偶然が重なりますかね?
告白しますと、あまりにも出来すぎたシチュエーションだったので、とりあえず拾ってポケットには入れてみた。が、なんとか我に返り、コンビニのゴミ箱に叩き込んでやった。なめんな!*1
*1:ライター持ってたら多分吸ってた