何かの状況にハマった際にSEさんに色々と協力を乞うことがあるのだが、「ならお前がやってみろ」or「客にやってもらえ」的な返しをする人がたまにいる。
無理難題は承知の上でアンタにしか頼めない、もしくは解決の糸口を探れないという状況なわけで、そこは汲み取って欲しいと切に願う。
逆にそういう時に「〜という前提にはなってしまうけど、ここまでは出来ると思います」という歩み寄りの精神がベースにある人は、やっぱり頼りになります。例えその案が解決に繋がらなくても、とりあえずその一歩を踏み出さなきゃ前に進まない、という当たり前のことを肌で感じている人のなんと貴重なことか。
立ち技での華麗な一本勝ちが決まれば爽快なのは当たり前なわけで、寝技で地面這い蹲ってでもポイント取らなきゃいけない場面はある。


というかそんなのばっかだよね。現実は。