英語リスニング試験中「静かに」大学周辺にお願い

警察や消防の緊急車両のサイレンも、いつ鳴るか予測できない。慶応大(東京・港区)は年明けにも、キャンパス近くの警察署や消防署に、「リスニングがあるのでご配慮を」とお願いに回ることにしている。

救急患者が出た、火の手が上がった、となりゃそんなもん関係ないですよね。
そんなことより隣の席に座った奴の咳払いとか貧乏ゆすりのほうがよっぽど五月蝿いし、誰かが携帯の電源切り忘れてたらそれでアウト(例えそいつが失格になっても、やり直しが無い以上)。

このため、大学入試センター(東京・目黒区)は今月16日、全国の試験会場の担当者を集めて、「音を出す施設を把握して対応するように」と、指示した。

「外部の者に音を発生させないようにせよ」という考え方がおかしいと思う。
そんなに音に対して配慮する必要があるなら、全員にBOSEのQuietComfort2でも装備させたらどうだろうか。あるいは全員シャトルで打ち上げて真空状態で入試とか。江田島平八同様に生身で大気圏を突破して帰還したものは、即男塾合格のオプション付き。これは嬉しい。