線路渡ろうと釣りざおで感電?「こまち」緊急停車

運転士が降りて通過地点を確認したところ、列車最後部から250メートル後方のレールの間に男性が倒れているのを見つけた。男性は同町内の無職沼田照夫さん(46)。顔などにやけどを負っているが、意識ははっきりしている。
盛岡西署は、沼田さんが釣りざおを持って線路を渡ろうとした際、さおが架線に触れ、感電したとみて調べている。

ここまではコントなんだけど、

JR盛岡支社によると、「こまち」は現場付近では110キロのスピードで走行する。車体床下と地面のすき間は約25センチしかなく、沼田さんは運良くはねとばされず、列車が体の上を通過したらしい

ここがすごい。
この人は将来、「釣り行こうとしたら線路でいきなり感電しちゃって、ぶっ倒れてたら新幹線が体の上を走ってったんだよ」って孫に語れるわけだ。ホラ吹きジジイ扱いされそうだけど。