忘年会＠下高井戸
そんなわけで「下高井戸」に18:00集合とか言われると、僕の中では吐き気がするほど「めんどくさい」わけですよ。とりあえず「何線」なのかがわからない。で、「下高井戸って言うぐらいだから高井戸の隣の駅か、もしくは高井戸から真南に位置するんだろうな*1」という漠然とした予測＋「たしか高井戸は電車で行くとめちゃくちゃ乗り換えが多くてめんどくさい」という予備知識のもと、自転車で高井戸に向かうことにした。
＜結果＞
まず井の頭通り浜田山付近を走ってる頃に友達からコールが入る。
友達：「今どこ？」
僕：「自転車で向かってるよ。今ちょうど井の頭通り走ってて、もーすぐ高井戸だよ」
友達：「え、今日は下高井戸やってば！」
僕：「うん、知ってる。でも高井戸から近いんでしょ？あ、環八が見えてきた」
友達：「井の頭！？環八！？アホ、全然ちゃうぞ！」
僕：「え、、、いや高井戸から南下すればいいのかと思って、、、」
友達：「、、、まぁええわ。とりあえず今すぐ甲州向かって。で甲州出たら連絡して」
僕：「、、ごめん」
友達：「オッサンほんまに杉並区民かいな」
「下高井戸は高井戸とは全然関係ない場所にあると」いうことを知らなかっただけで、ものすごい悪者になってる僕。家の近所なのに関西人にナビされてる僕。周りの超高級住宅地から暖かな光が漏れている中、ガタガタ震えながら自転車を漕いでいる僕。
この世の不条理を感じた。感じました。
